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パラグライダーの競技とは?

目指せ、パラグライダー・ワールド・カップ!!

パラグライダーは、老若男女、年齢性別体格問わず、楽しむ事ができ、世界中に多くの愛好者がいるスポーツです。その競技の世界は、草大会から、国内大会そして国際大会までそれぞれのレベルで確立されています。

パラグライダーは、楽しくフライトすることも、技術の向上を目指して草大会に出場してみることも、世界大会を目指してストイックにフライトすること可能なスポーツです。

パラグライダー競技の種類

現在のパラグライダーには様々な種類の競技があります。
ここでは、エキスパート向けの競技を中心に、ご紹介していきたいと思います。

スピードレース

エキスパート向けのパラグライダー競技会の多くはこのレース形式(スピードレース)での開催となり、大会主催者がその日のコンディションにより設定するタスク(フライトするコース)をパラグライダーでいかに早く飛んでゴールするかを競います。大規模な国際大会では1日のフライト距離が 80km 以上となるようなタスクがくまれ、競技者は一斉にいち早いゴールを目指してフライトをします。そして、複数日開催される大会期間の各タスクの総合順位で優勝者が決定します。

クロスカントリー

こちらもエキスパート向けの競技で、大会期間中、離陸地点からパラグライダーでどれだけ遠くに飛んだかを競う競技です。気候や地形等を読み熱上昇風を渡りながらパラグライダーで飛び続け、直線距離で一番長い距離をフライトできたパイロットが勝者となります。オーストラリアやマニラ等で行われるこのパラグライダー競技の国際大会では、400km を超える距離を飛び最大飛行距離が争われます。

アクロバティック

アクロバット専用のパラグライダーを利用し、スピンやループをはじめとするさまざまなトリックをしながらその技と精度を競う競技です。日本国内ではまだ正式な競技として行われていませんが、世界大会の盛り上がりと世界でのアクロバットを目指すフライヤーが大幅に増えた影響で大きな注目を集めています。繊細なグライダー操作とパラググライダーの挙動をしりつくしたエキスパートのみが出来る競技です。

パラグライダーと徒歩の耐久レース X-ALPS

世界的飲料メーカーのレッドブルのが主催する、パラグライダーのアドベンチャーレース。800km 以上の距離を、徒歩とパラグライダーの歩行の移動手段のみで 2週間かけてゴールします。オーストラリアザルツブルグをスタートし、アルプス山脈を超え、モナコにゴールする過酷なレース。昨今、テレビのスポーツ番組や NHK で特集番組が組まれたことにより、国内での人気が高くなっています。パラグライダーの技術だけでなく体力と精神力が必要な、選ばれた人向けの競技です。

その他のパラグライダー競技

近年ではあまり行われなくなりましたが、パラグライダーで目標とする地点の近く着陸できるかを競う「ターゲット」競技、決められたフライトコースを自己申告タイムにどれだけ近くフライトするかを競う「セットタイム」、どれだけ長い時間パラグライダーで飛んでいたかを競う「ディユレーション」等の競技があります。



パラグライダー体験&スクール・グランボレで過去に行われた競技会

スピードレース

当スクールでは、過去に日本国内のパラグライダーナショナルリーグ大会や学生大会を行っています。パラグライダー体験とスクールの運営方針としては「競技会志向ではなく、楽しく多彩なパラグライダーライフを提供出来るリゾート」という方針ですが、楽しみ方の一環として、またお客様が楽しむための技術向上の機を提供する場として競技会の開催主体となり活動をしています。また、パラグライダーの競技会に参加していいる現役のインストラクターやフライヤーも数多く居ますので、体験のお客様、本格的にパラグライダーに取り組むお客様に限らず競技会にご興味があれば迷わずお問い合わせください!

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