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パラグライダーで自由に飛ぶための技術

上昇風を使って高度をあげる

パラグライダーは滑空するもの、つまり離陸をすれば翼のおかげで滑るようにゆっくりと傾斜して降下してゆきます。そう、空中を進みながら高度を下げてゆくのです。そのままでは、鳥の様に重に大空を飛ぶ事は出来ず地上に降りてしまいます。

パラグライダーで大空を自由に飛ぶには「ソアリング」という方法で上昇風に乗る事で、高度を上げる必要があります。フライトを始めたばかりのフライヤーの多くは、早く自由に空を飛び回れる様にとこの「ソアリング」にチャレンジします。

実は、翼を羽ばたかせることのできる鳥(体重の重い脊椎動物種)も、高度を稼ぐにはこの「ソアリング」をしています。ソアリング中は、羽ばたかず翼を固定して上昇風に乗るのです。これを繰り返して、自由に空を飛び回っています。

パラグライダーの「飛び方」は鳥と同じなのです。
パラグライダーで「ソアリング」をしていると、同じ上昇風を鳥と共有する事が良くあります。旋回性能も滑空性能もスピードもパラグライダーより優れているため多くは一瞬にして置いて行かれてしまいますが、自分が鳥と同じ様に自由に空を飛び回れるようになったことを実感する事が出来ます。

さて、その「ソアリング」ですが、実は大きく 2つの方法があります。

リッジソアリング

比較的容易で初心者にもやりやすいのがこの「リッジソアリング」です。 一定方向から吹く風や空気の塊が尾根や絶壁等の障害物にぶつかると、この気流は他に逃げ場が無くなるため障害物の斜面を伝い上昇をするようになります。このため、斜面を上昇しきる尾根や断崖等の切れ目(終端)からは上昇風が発生します。この上昇風を捉えてパラグライダーでフライトをすることを「リッジソアリング」と言います。

直線フライトや 8の字旋回などの基本技術の繰り返しにより斜面を上昇する風の中に滞空し高度を稼ぎます。

海辺では一定方向から風が吹く事が多く、海辺の尾根や切り立った斜面等は、この「リッジソアリング」がしやすい代表的な地形環境です。海を目の前にしてパラグライダーにのり夕日を見ながら安定した上昇風で空にプカプカ浮かぶなんてことも!!最高ですよ~。

サーマルソアリング

「リッジソアリング」は地形を観察していると上昇風の発生場所が簡単に推測出来るため、さほど難しいものではありません。一方、熱上昇風を捉えることでフライトする「サーマルソアリング」には、フライヤーの技術と頭脳が必要となり、グライダースポーツの真髄と言われる事も多いソアリングの方法です。

「サーマルソアリング」では大気の対流を利用してパラグライダーでのフライトを行います。暖まった大気の塊は、サーマルと呼ばれ大気中を上昇する性質を持っています。このサーマルを捉えてフライトすることを「サーマルソアリング」と言います。サーマルを探し当て、そのサーマル内で滞空できるようセンタリングと呼ばれる旋回飛行を繰り返すうちに、高度が上昇してゆきます。

サーマルは大気であるため肉眼で目にする事は出来ません。また、様々な自然環境を要因にして発生するため、探し当てるには頭脳が必要となります。そしてパラグライダーを操作してセンタリングを行いサーマルを外さずに高度を稼ぎ、さらにサーマルを乗り継いでパラグライダーで自由に大空を飛ぶには実は技術が必要なのです。

パラグライダーは突き詰めれば奥が深く、終わりの無い味わい深い世界なのです。

目指せパラグライダーでトップアウト!!

「リッジソアリング」は地形で発生する上昇風に乗るため長い時間フライトすることが容易なものの、飛行範囲が地形により制限されたり、到達できる高度が風速や斜面に制限されます。

サーマルソアリングは熱情上昇風に乗るフライト方法であるため、天候に恵まれサーマルを上手く利用することができれば、大きな飛行範囲や到達高度を得る事が可能です。このため、サーマルソアリングを経験すると多くの方がこの魅力に取り付かれます。

パラグライダーでサーマルソアリングをすると、上昇気流にのり離陸した地点より高い高度に到着します。これをトップアウトと呼びます。グランボレでは、離陸地点から飛び出しトップアウトをすると、空からしか見ることのできない山頂の湖の姿を目にする事ができます。また、もっと高度を上げると「伐採地」を目にすることができます。

当スクールでサーマルソアリングにチャレンジするようになったフライヤーの皆様は、「湖みたことある?」「伐採地みた?」「今日は見れた?」等々、その日にトップアウトしたかどうかを楽しんでいます。

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